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自分自身の身体で勉強した整体理論②

自分自身の整体理論。それは自分自身で全ての身体のバランスを整え不調を無くし生涯健康で体力のある身体を維持していける理論である

なぜ人は高齢になっていくと身体の不調が出やすくなるのか?そう考えた時に一つの答えが出て来た。それは股関節と肩甲骨の動きが硬くなるからだ。

人の身体の作りはほぼ一緒なのだから身体の不調も一つの共通点がある筈である。

その一つが股関節と肩甲骨の柔軟性の低下だと言う事に10年ほど前に解った。

股関節と肩甲骨は骨盤と背骨と常に連動している。

骨盤から背骨の歪みも股関節と肩甲骨周りの筋肉の柔軟性が関係する事が日々自分自身のトレーニングで解ってきた。

それからは自分自身でも1日の始まりは必ず股関節と肩甲骨を緩める運動から始めるようにしており日々柔軟性を保っている。

特に腰椎5番と仙骨の柔軟性は短期間で硬まってしまう為毎日入念に行っている。

これによって激しい運動を行っても腰痛や膝の痛みに慢性的に悩まされる事は無くなった。

自分自身で発見し実践して効果を発揮した整体理論は日々の施術に大変役立っている。

こうした理論を多くの方に伝えて健康になって頂ければと思う。

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